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秋の関西行き(その11) [旅]

最終日は雨です…
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ちょっと変わった路線に乗りにきました。


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ブレているけど…改札口、のような入り口


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ホームと案内表示板と「駅」の風景


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レールがない…


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やってくるのは「バス」
切れてしまった…(T T)


名古屋ガイドウェイバス「ゆとりーとライン」大曽根−高蔵寺間に乗ってきました。
これでも法律上は「鉄道」で第3セクターのひとつ。
「ゆりかもめ」などと同じ新交通システムの一種に分類されるみたいです。


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バスは市街地内を高架線で走り、雰囲気は鉄道そのもの。
高架上にあるのは「停留所」ではなく「駅」で、屋根付きのホームに停まります。
バス専用道路で信号機もないのでスイスイ走る

運転手はバスの運転免許と動力車操縦者運転免許を持っているとのこと。
バスだから「気動車」になるのかな

高架線上を走る際には、運転手はハンドル操作を一切していなかったのが不思議
その秘密がコレみたい
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バスの車体下部に案内輪があって、これを高架線上では出してステアリング操作をしているみたいでした。

市街地の外れまで来て高架線を降りると、普通の路線バスとして一般道を走行
このギャップがまた新鮮

なんで、この路線に乗ってきたかと言うと、
9月末日でジェーアール東海バスが一般路線から撤退してしまう、ということで、撤退路線のひとつである「ゆとりーとライン」に来たのですが、来たバスは名鉄バス…ちょっと残念ですが、これもそのうち撤退してしまうということなので、まぁいいかと。


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高蔵寺駅前に停まっていた玉野台循環線のJR東海バス
こちらは路線そのものが過去帳入りしたようです
時間があればこちらも乗りたかったのだが、急いで名古屋駅に戻る


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N700系などを見送りながら待っていたのは、


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500系「のぞみ」
まわりに先客が何人かいたので、こんな所からの撮影に…
さすがに人気あります


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東京駅の500系
初めて500系に乗りましたが、乗り心地は「ひかりレールスター」のほうがよかったような気がしたのは気のせいかな…。
でも、スマートで早そうなデザイン
この写真を撮っている周り、向かいのホームにもカメラを構えた人たちがたくさん。




今回は「乗って」ばかりの旅になってしまった…。
たまたま「もう最後」的な車両などが集中してしまったのが原因なのですが、個人的には何か物足りない中途半端な印象です。
もっと観光したりして、ゆっくり歩くほうが楽しいかもしれない、とちょっと反省の旅でした。



 -おわり-

2009(平成21)年09月21日(月)
名古屋ガイドウェイバス、新幹線のぞみ
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