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鶴見線 -1991年03月16日- その2 [鉄道]

1991年の鶴見線、その2です。
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 クモハ12の車内。
グローブ付き白熱電球と木製の床、網の網棚がとても新鮮でした。
たぶん、今は亡き武蔵白石駅の4番ホームに停車中の写真かと。

なぜか武蔵白石駅4番線に停車中の写真はこれだけです。
短いホームと行き止まりの3番線はなんとなく覚えているのですが、なぜか写真を撮っていません…。

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 大川駅
ホームが一面だけの駅ですが、構内には貨車がたくさん停っていました。
ちょうど帰宅時間帯だったらしく、来たときにはガラガラだった車内も、発車するときにはすし詰め状態だった記憶があります。

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 武蔵白石駅(構内踏切から撮影)
クモハ12とはここでお別れです。
永遠のお別れにもなってしまいましたが。

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 扇町駅
終点の扇町駅まで来て鶴見線の全線完乗しました。
ここも貨物駅の中にある駅という感じでした。


鶴見線は沿線に工場などが多く、怪しい引き込み線もあちこちにあって、その独特の沿線風景がいいですね。
また来たいなぁと思いつつも、都内から近いという感覚があるせいか再訪するには15年以上もかかってしまうのです。


-たぶん、つづく-

1991(平成03)年03月16日
鶴見線
PENTAX ME, smc M35mm F2..8, フジカラーリアラ
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平機関区

クモハ12に101系、懐かしいですね。

初めて乗った吊り掛け式の電車がこのクモハ12でしたが、そのモーター音の大きさに驚いた記憶があります。

製造された年代を考えると当然なのですが、丸いグローブの室内灯や窓開閉の金具、木張りの床などが旧型客車を思い起こさせる電車でした。
by 平機関区 (2008-08-17 15:12) 

dora

101系と103系初期型の区別が今一つな私ですが、クモハ12はそのコンパクトな車体と懐かしい感じのする車内と相まって、好きな電車のひとつだったのですが、もう一回くらい乗りたかったです…。
by dora (2008-08-19 23:03) 

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