こんな冊子を見つけました。

今日、役場に行ったら、こんな冊子を見つけました。

「ふくしまグラフ」という福島県が発行している福島県の情報誌でした。
2008秋号となっており、季刊のようです。

秋号の特集が「いにしえの鉄路を訪ねる」という題名で、昔、福島県内を走っていた鉄道跡を紹介するという内容でした。


　表紙をめくった次のページです。

福島県内の廃線である日中線や沼尻軽便鉄道が載っており、常磐線では広野町近辺の旧線跡が紹介されています。

　写っている75は92レかな（ｗ

それぞれ実際に現場に取材をしているみたいで、現状と廃線前の昔の写真が紹介されていたりします。
川俣線で紹介されている昔の写真（廃線前、現役末期ごろ）は初めて見ました。

あくまで一般向けの官公庁が発行している情報誌であって、鉄道ファン向けの濃い内容ではありませんが、マニアックな廃線跡をこういう公的な広報誌で特集されるのも珍しいかなと思い、紹介してみました。

この冊子は、福島県内の市役所や役場などの官公庁、図書館、金融機関、道の駅などにあるようです。
職員さんに聞いてもわからないと思うので、気になった方は自分で捜してみてください。

こちらではこの冊子のPDFファイルをダウンロードできるようです。
また、切手を郵送すれば現物を送ってくれるみたいです。
　福島県広報課　広報ステーション

コメント 2

福島は親戚が多いので
行ってみたくなりました。
by kan (2008-10-01 10:16) 

Kanさま
福島県にご親戚が多いのですか。
福島は地味ですけど、車窓風景も含めて、それなりにいい雰囲気、風光明媚な場所が多いように思います。
ぜひおいでください（ｗ
by dora (2008-10-01 18:57)