今日の75 [ED75]
ここは…
南泥沼踏切
遠くに見ゆるのは…
そう…
ED75 1039
その赤いボディが夕日に照らされて輝いていました。
まるで、どこかの駅で運用の合間に留置してあるかのように…
半年間放置されてきたとは、とても思えない
だけど、1039号の前後にレールは繋がっていません
若干、傾いているような…
車体はキレイでも、足回りはかなり重症だと遠目にもわかります
…4度目の復活…なんて、ないのでしょうね…。
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doraさん、こんばんわ。
震災翌日のTVではこのED75-1039と新地駅のE721系
(P-1とP-19の計4両)の様子がよく出ていました。
ネットでは92レの概要はある程度出ていましたが、最近発売された
雑誌でより詳細を知りました。
当日の92レは40分遅れで運行していて、列車停止指令で
緊急停止したあとに津波にのまれ、75個のコンテナを搭載した
コキ(20両)は最大100mほど流されて、ED75も半分ぐらいの高さまで
海水に浸かったということです。
乗務員の方は機器室に避難して、23時ぐらいになり
さらに大きい津波の恐れがあると言うことで、胸位置ぐらいまでの
水の中を移動して、より高さのある民家へ避難した...
と、写真を見ただけでは、そんな凄い目に合ったと思えないですね。
(下回りや中身は...と、なりますが)
前出のE721系の壊れ方があまりに酷かったので...
しかし、どちらとも乗客と乗員の方々が無事だったのが
幸いだと思います。
また、定刻通りならば、あと少しで原ノ町駅到着(実際、震災当日に
鹿島~原ノ町駅間とかで撮影するため、待ちかまえていた人もいて、
大きく揺れる架線や架線柱を2分以上の長い時間録画...とか)
だったので、”この(震災)の日に限って、遅れた...”と、いうのも
なにかしら感じるところがありますね。
あと、16日に当日の92レでは42/75個のコンテナに積載されていた
紙ロールを製造していた日本製紙石巻工場が、一部ですが再開したそうです。
このような復活の話を少しでも多く聞きたいですね。
by 闇部長 (2011-09-18 01:40)
ついでに書くと、
E721系P-1編成を甲種輸送したのは、ED75 1039。
by dora (2011-09-23 00:00)