1987年07月27日（下）

前回に引き続き、「スーパーエクスプレスレインボーときわ」の平駅到着風景です。

　平駅5番線に到着。
　となりは451系下り普通列車、奥は485系上り特急ひたち。

平駅到着後は、列車の先頭EF8195と後尾の展望室前で記念写真を撮る人や写真を撮るファンで賑わっていました。
可笑しかったのは、となりの451系普通列車の車掌さんが、レインボーが珍しかったのか、コンパクトカメラで写真を撮っていました。

　推進運転で平駅の留置線に入線。折返しの合間に一休み。
　この写真では見えませんが、車内ではお掃除の真っ最中です。

　列車の中間に組まれた唯一の12系改造車　イベントカー　オロ12 715
　勝田のゆうに組み込まれているイベントカーの元祖みたいなものかな。

短い時間でしたが、当時最新だったジョイフルトレインに乗ることができて、楽しかったです。
この「スーパーエクスプレスレインボーときわ」は、その後、夏休みの時期に2，3シーズン運転されていたと思いますが、いつの間にか設定そのものが消えてしまいました。

最後に当時の指定席券を。

　トリミング、一部モザイク入れてます。
この切符、そして手書きとスタンプ、検札印などに、思わず懐かしいなぁと見入ってしまいました。
こういう大きくて、手書きの切符というのは、旅行に行く楽しみや旅行しているという気分のワクワク感というのか、そういう気分にさせてくれますね。

-おわり-

コメント 2

列車もさることながら、手書きの指定券も懐かしいですね。
右上の「と」のスタンプはどういう意味なのでしょう？
by 平機関区 (2007-08-05 21:44) 

コメント遅くなってすみませんです…。
車内改札用の「鋏こん」ですね。
たしか、いろはにほ〜と車掌区や乗務区間によって何種類かあったはずです。
水戸車掌区は梅の形に「み」だったような気がします。ちがったかな。

今は車内改札もスタンプですから、なつかしいモノですね。
by 751010 (2007-08-25 01:44)