2007年08月18日(土) 写真展を観てきました。 [写真]
久々の更新で、ちょっと前の話題で申し訳ありません…。
写真編集やHP・ブログ更新等でメインに使用していたウチのコンピュータ Apple PowerMac G5 が暑さのためか昇天されたようで、現在メーカーに入院中なのです…。部品がないとかで、もう何週間になるのやら。
特に最近はフイルムで写真を撮ることが多かったので、スキャナが使えない環境です。
そんな訳で更新ができずにいました。
”鉄道写真の神様”こと、広田尚敬氏とそのご子息 広田泉氏の親子写真展です。
(もう終わってしまいました。)
中学校の時、学校の図書館に広田尚敬氏の「撮った!国鉄全線二万三〇〇〇キロ」という写真集があって、それまで見ていた鉄道写真というと、列車の走行写真などばかりというイメージだったのですが、この写真集では、車両ばかりでなく、その列車の乗客、駅員、駅や沿線のさりげない風景なども載っていて、鉄道写真というのは車両の写真だけではないんだ、とショックを受けた(w と同時に広田氏のすごさを実感した写真集でした。
それにしても、たしか、もう70を超えるはずなんですよね。
それなのに、未だに衰えない創作意欲というのでしょうか。その行動力には頭が下がる思いです。
写真展の写真も広田氏ならではの視線で、新しい鉄道写真の世界を広げていると思います。実験的な写真にも積極的に取り組まれているようです。
これからも、新しい鉄道写真を期待したいです。
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