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茶色い電車 -クモハ42- [鉄道]

鶴見線のクモハ12に続いて、西の茶色い電車を。
0808210003.jpg 雀田駅で発車を待つ 629M クモハ42006

0807280006.jpg
 朝日を浴び、モーターを唸らせながら発車を待つ。

当時すでに朝と夕方だけの運転となっていた小野田線本山支線。
朝早くに小郡駅前のホテルを出てやってきました。

0808200013.jpg

木造のクロスシートなどに新鮮さを感じました。
あとでこの写真を見た弟が「木の電車だ」と言ってたな。
蛍光灯化されているのがちょっと残念ですが。

0807280008.jpg
 長門本山駅のクモハ42

629Mは雀田駅を9時3分に出て、長門本山駅に9時8分着。
折り返し632Mは長門本山駅9時15分発雀田駅9時20分着という短距離運転でした。

この後、雀田駅に着いた列車はすぐにパンタグラフを下ろしました。
そのとき、雀田駅が突然静かになったのが印象的でした。
夕方までお昼寝だったのでしょうか。

コンパクトでロングシートのクモハ12とは対照的に、大型の車体とクロスシートの車内が魅力的で、整備や清掃も細かくされているなという印象があり、もっと乗ってみたかった車両のひとつです。


1993年03月22日
小野田線雀田駅・本山支線長門本山駅
CONTAX T2, Nikon F-801s, AiAF35mmF2S,FUJI REALA
タグ:CONTAX T2
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平機関区

数ある旧型国電のなかでもクモハ42は好きな車輌の一つですが、私は乗車の機会がありませんでした。無理してでも行っておけばよかったです。
車内はセミクロスシートなので、クモハ12とはだいぶ異なる雰囲気だったと思いますが、乗り心地は如何でしたか?
by 平機関区 (2008-09-04 21:43) 

dora

乗り心地と言っても片道約5分ですからね…。
堪能する前に終点に着いてしまうので、そういう意味でももっと乗っていたかったです。

ちなみに前記事の作例にある写真はクモハ42の車内です。
by dora (2008-09-05 18:46) 

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