秋の関西行き（その３）

どこもかしこも「三毛猫」だらけ…。

和歌山電鐵　伊太祁曽駅
貴志線の要衝となる駅で、構内には車庫があります。

伊太祁曽駅構内に停まる列車は…

和歌山電鐵の救世主、三毛猫「スーパー駅長たま」をモチーフとした「たま電車」
車外車内、「たま」だらけ…
ひげがついてる。

一般色の列車に乗換えて終着駅貴志駅に到着

「たま」が駅長を務める貴志駅
今日は日曜日なので駅長はお休みです。
なので、静かなローカル線の終着駅の佇まい。

木製架線柱が残る貴志駅構内

日曜日なら静かな終着駅を味わえるだろうと思い来てみたけど…。
寂しいですな。

駅長はお休みだと知らずに車で訪れる人がけっこういたようです。
車で来られたのでは会社としては意味がないんだろうけど。

帰りの電車はこれまた「たま電」
この列車の人気はすごいです。これに乗るために来る人も多いようで。

三毛猫の色を意識したような配色がされてる車内

この車両、本当に車外車内ともに凝ったデザインがされていて、こんなところにも！という場所があって、いろいろ紹介したいのですが現地に行って見つけるのも楽しみかと思うのでこの辺りまで（ｗ

再び伊太祁曽駅で途中下車
おみやげとして各種「たまグッズ」やきっぷを購入。
こういうローカル私鉄では、多少なりとも貢献しないといけません（ｗ

伊太祁曽駅からの帰りは、和歌山電鐵の初代看板列車「いちご電車」
こちらは「いちご」がモチーフになっていました。



　-つづく-

2009(平成21)年09月20日(日)
和歌山電鐵貴志線

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