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2013年8月 あけぼのねぶたねぷた その5 [旅]

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夕日に照らされる青森駅

この時期、青森は暑い熱気に包まれる


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そう、青森ねぶた祭り

毎年8月2日から8月7日までの6日間、毎日開催され、300万人が訪れるという大きなお祭りだ
参加者は、地元の企業や人ばかりだけでなく、ねぶた参加の観光ツアー団体や三沢基地あたりの外国人の団体など、いろいろな人たちが列に入っていた
普通の観光客が衣装をそろえれば飛び入り参加してもいいそうだ


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それぞれの山車は参加団体ごとにあって、その前後を太鼓や笛の囃子方やハネトと呼ばれる踊り手たちで編成を組んで、コースを練り歩いていく


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こちらはJR東日本グループのねぶた
青森駅の窓口氏が、「交代で出るんですよー。わたしは明日ですー」って他のお客さんと話してたな

ちなみに、山車は人力で動かしている
ねぶたの台座の下にはたくさんの男たちが…


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ハネトの踊り
太鼓や笛の囃子に乗せて、「ラッセーラ!、ラッセラー!!」のかけ声と共にスキップするかのように右へ左へと跳ねて踊る
踊りに合わせて、身体中につけている鈴の音があたりに響く


青森市に住んでいる友人によると
「最初はいいけど、ずっと跳ねて歩くのでだんだん疲れてきて、最後はダラダラ歩くようになる…」
「期間が長いので、何回も動員されると体力的にけっこう大変。年寄りは出たがらないとか」
確かに疲れそうだな…


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沿道は、歩くのも困難なくらいのたくさんの人出…
すごい人、人、人の波だった


今はいろいろな対策があって、細かくルール化されて規律正しい感じになっているけど、そんなものがなかった平成になる前の時代のほうがもっと盛り上がっていた、とか


それでも、初めて見たねぶたは、暑い日の熱いお祭りだった
夜の街中に浮かぶ、大きな山車は迫力満点

一度は目にしておくべきお祭りだと思う




 つづくー





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