2013年8月 あけぼのねぶたねぷた その6 [旅]
次の日はこれで五能線に
五能線を代表する観光列車「リゾートしらかみ」
新型のHB-E300の編成だった
これで東能代まで行く
これで、青森県内を走るリゾート列車は全部乗ったことになるのか
未だに人気のある列車で、青森発東能代行きでの通しでの指定席を取ることはできなかった
なので、「青森ー鯵ヶ沢」、「鯵ヶ沢ーウェスパ椿山」、「ウェスパ椿山ー東能代」と区間を3分割して、指定席を確保する
先頭車の前面展望席には、発車直後からマニアさまと思われる方々で占領されていた…
運転士さん、やりづらいんじゃないのかな、と思ったり
青森を発車する時点でも結構な乗車率だったけど、新青森からはさらに思った以上に乗車客がいた
新幹線からの乗り継ぎらしい
車内放送では、途中から全席満席になる予定だとか
途中、五所川原ではかなり降車があった。
どうやら観光とかではなく、青森からの直通客もかなりいるようだ
津軽三味線のミニライブがあったりして、深浦に到着
深浦駅では青森行きのリゾートしらかみと交換
こちらはキハ48改
鯵ヶ沢駅構内には蒸気機関車時代の車庫が今の現役で、転車台跡もはっきりわかる
ちゃんと撤去しないのは、将来の蒸気復活を見越していたり(それはないか)
そういえば、8630号もここで走っていたんだよな
五能線活性化倶楽部というNPO法人が設立されていて、将来の8620復活を企画していたりする
8620の保存車を2両確保しているはずだけど…
そのうちの1両がこれ
ウェスパ椿山駅脇に保存されている78653号
現役のころは水戸機関区にいたようで、元々は日立市かみね公園で保存されていた機関車だ
解体騒ぎのあと、ここに引き取られたみたい
途中、このような景色が続く
この区間が五能線のハイライトかと
この日はずっと、太陽のまわりに虹?が2本出ていた
「リゾートしらかみ」は団体客が多いのだけど、途中までバスで来て、リゾしらの景色の良い所などの一部区間だけに乗って、またバスに乗り換えるというのが多いようなので、もし全区間通し(例:青森ー秋田など)の指定席が取れなくても、3つくらいに分割すれば、だいたい乗れるのかなと思う
その際、窓口氏によっては『普通列車なので分割して指定席を取ると、それぞれに指定席料金が発生する』と案内される場合がある(経験談)
しかし、同じ列車であれば何回分割しても、支払うのは一回分の指定席券だけなので、注意ですよ
東能代に到着した「リゾートしらかみ」
このまま、戻ろうかと思ったけれど、もうちょっと足を伸ばしてみることに
701系の普通列車で来たのは…
平成7年にできた新しい駅である「井川さくら」駅
なんだか、アイドルの名前みたいだな
降りたのは、わたし独り…
新しいだけあって、設備も新しい
でも、駅前にあるのはローソンぐらい
近くに桜で有名な公園があるらしいが、地図で見るとけっこう歩くような…
どれ、ブラブラしてないでさっさと戻るか
つづく
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