クハ481-1 [特急ひたち]
撮影は1986年5月ごろの富岡駅です。
昭和60年3月14日付けで鹿児島運転所から勝田電車区に転属してきて、1年ちょっと経って赤スカートも消されてヒゲも付いて常磐路にも慣れた頃でしょうか。
うしろは当時、ひたちでは珍しい存在だったモハ484・485の200番代(?)のようです。
昭和39年10月27日に川崎車両で製造されたクハ481の1号という貴重な車両でしたが、運用離脱後はクハ481-2やモハ484・485-1の4両で草野駅に保管されてましたが、長期の留置(放置)で腐らせた揚げ句に解体されてしまったのは、非常に残念な出来事でした…。
東京の江戸東京博物館で、7月10日から「大鉄道博覧会」が開催されましたね。
一度、観に行ってみたいですが、夏休みの期間中は混みそう…。
草野駅で腐ってたのはこの1番だったんですか。仙台へ行く折りに何度か車窓から見た事がありました。
モハは仙台には483/482-1ってのも居て、たまに見ると「当たり!」と思ってました。、
キノコクーラーでないモハユニットには600番台も居ましたね。これもたまに見かけました。
それでは、またよろしくお願いします。
by Brass_solder (2007-07-12 18:11)
トップナンバーの貴重な写真ですね。
ボンネットの485系特急ひたち号も、今となってはもっと撮っておけば良かったと思う車輌の一つです。
ちなみに、クロ481の写真も撮っておられますか?
大鉄道博覧会、行ってみたいです~!
by 平機関区 (2007-07-12 23:53)
この1号が解体されてしまったのは、非常に残念です。
JRもその価値はわかっていたようで、下り向きだった1号をわざわざ上り向きに方転させてまでトップナンバーで編成を組ませて草野駅で保管していたのですが…。
私が写真を撮りはじめたときはボンネットしか走っていませんでしたが、もっといろいろと写真を撮っておけば良かったなぁ…といつも同じことを繰り返しているような気がすます…。
by 751010 (2007-07-14 00:58)