はじめての一眼レフ

最近、ちょっと鉄道方面とは離れています…。
なので、今回は初めて使った一眼レフを紹介したいと思います。


　Asahi PENTAX ME です。
付いているレンズは smc PENTAX-M 35mm F2.8。

単純明快な絞り優先AE専用機で、本体も非常に軽量コンパクトで、オリンパスのOM-1よりも小型なのです。
金属製のカバーで、手のひらで握ると金属の冷たさがいい感じです。



ただし、この頃のペンタックスはファインダーが暗いので、それが難点ですかね。仕方ないけど。

中学生のときに初めて電車の写真を撮りに行こうと友人誘われた時に、父親から渡されたのがこのカメラとレンズメーカー製の105ミリレンズでした。
いくら簡単操作のカメラとは言え、ピントは自分で合わせなくてはいけないし、絞りとシャッターの関係もわかない中学生に使いこなせるはずもなく、最初に撮った写真はブレブレのピンボケでした（ｗ
ちなみに初めて撮った列車はキハ58・28、3両の臨時列車でした。

その後は、コンパクトカメラをメインにして撮っていたのですが、いろいろと知識がついてくると、操作もわかってきて、高校入学時には当時最新鋭のAF機を買ってもらったのですが、クラスの行事になどではマニュアル的な操作のこのカメラをよく使っていました。

何度も修理を重ね、部品もかなり交換されてたりしているのですが、まだまだ元気です。
たまには、フィルムを通してあげようかな。

タグ：me

コメント 2

　あ、今必死になって探してるレンズがここに（笑）
　自分もMEを買ったのは中2でした。
by ○ざき大佐 (2008-06-09 21:36) 

大佐殿（ｗ
このレンズ、高校生のときにバイト代で中野フジヤで購入した初めて買った中古レンズなのです。

当時は１万以下で購入できたレンズなのですが、もう15年以上手放せないレンズとなっています。
by dora (2008-06-09 23:05)